
2月14日と言えば、バレンタインチョコが思い浮かぶ方は多いでしょう。しかしバレンタインデーという行事こそメジャーではあるものの、その日にチョコレートを渡す慣習に関しては実は少数派ということはご存知でしょうか。その起源はローマ帝国の時代にまでさかのぼり、キリスト教徒のお祭りとして世界に広まりました。現代においてバレンタインデーは、イギリスやアメリカなど色んな国で愛の告白やプロポーズを行う日として親しまれています。
ただ日本のようにバレンタインチョコを贈る習慣がない国が多く、さらには男性から女性へと愛を伝えるという日本と逆の構図になっているのも面白い点です。そんな中、中央アメリカに属している国・メキシコでもバレンタインチョコレートを渡す文化があります。メキシコ国内ではバレンタインデーは愛と絆の日という認識であり、恋人たちだけでなく友達同士や家族の間でもお祝いをするなど、こういった点では日本とは少し毛色が異なります。男性・女性といった性別にかかわらず、お互いの友情や愛情を深める日です。
お互いに贈り合うものとしてはチョコレートだけでなく、キャンディなどのお菓子類に加えてアクセサリー・バッグなど実にさまざまです。日本のようにチョコが中心ではなく、メッセージカードや薔薇の花といったように気持ちを伝えることの方がメインとされています。ハート型の風船やぬいぐるみを添えて、恋人に想いを伝えるという方も多いです。バレンタインチョコのことならこちら
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